過払いチェッカーの利用方法

過払いチェッカーを実際に利用してみましょう。過払いチェッカーには、自身のパソコンにファイルを保存し、そこで展開して使用するダウンロード方式と、サイト上で使用するフォーマット方式があります。基本的には、パソコン上で動かすか、サイト上で活用するかの違いだけで、ほとんど差はありません。ここでは、後者のフォーマット方式の過払いチェッカーの入力を例に挙げ、実際の利用法をみてみましょう。

チェッカーのサイトにいくと、入力すべき項目がいくつか羅列されています。入力項目は、主に『借入金』、『残高』、『金利(実質年率)』、『契約期間』などです。仮にここで『借入金』を800万円、『残高』を100万円、『金利(実質年率)』を20%、『契約期間』を5年と入力してみます。

これでチェックを行うと、過払い分が80万円ほどあるという結果が出てきます。これは、実際に支払った額および金利と、利息制限法、民事法定利率、あるいは商事法定利率を照合した結果です。よって、状況によっては過払いが発生している可能性があるという事を示唆しています。

こういった結果が出た場合、まずは弁護士や司法書士に連絡をして、実際に過払いなのかどうかを確認する事が必要です。いくら過払いチェッカーでこのような結果が出たと債権者に債務者が言っても、聞き入れてもらえる可能性は低いでしょう。専門家を間に挟む事で、交渉などの手続きがスムーズに運びます。ただし、過払い分と弁護士等の費用とを計算し、トータルでマイナスになる事がないかどうかをあらかじめ確かめておく必要があります。

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